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ID : 3740
公開日 : 2007年 5月 9日
タイトル
アメリカ広葉樹輸出協会が東京で 第5回アメリカ広葉樹国際会議を開催
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新聞名
家具新聞社
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元URL.
http://www.kagu-news.com/0705/070509-ahec.html
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元urltop:
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写真:
 
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アメリカ広葉樹の日本市場における普及促進プロモーションを推進している「アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC、American Hardwood Export Counci1、本部・ワシントンDC)では4月25日、東京・港区赤坂の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」で「第5回アメリカ広葉樹国際会議」を開催し、地球環境保全を視野に入れたアメリカ広葉樹の普及活動の一環として日本において過去6年間に亘り展開してきた「アメリカ広葉樹エコ・プロジェクト」の成果を踏まえて住宅内装・家具などの業界関係者を招きアメリカ広葉樹の有効利用に関する提案を行った。
AHEC日本は2001年と2002年に「エコ・ファニチャー・コンテスト」、2003年からは「エコ・インテリア・プロジェクト」を展開し、限りある森林資源の有効活用をさまざまなプロモーションを通して提案してきた。それにより家具や内装業界といった日本のユーザー業界関係者にアメリカ広葉樹の本当の良さを知ってもらうとともに計画伐採・植林などにより貴重な森林資源が有効に活用され地球環境保全につながることへの認知度が増している。
「第5回アメリカ広葉樹国際会議」では、「アメリカ広葉樹資源ー未来に向かっての計画」をテーマにアメリカ広葉樹輸出協会専務理事のMichae1 Snow氏がレクチュアーし、欧州における「グリーンビルディング(環境共生型建築物)と世界の森林資源」についてForest Industries Inte11igence Ltd)のRupert O1iver氏が講演した。また、AHEC日本の「エコ・プロジェクト」の軌跡をたどるためインテリアデザイナーの小泉誠氏と関洋氏が講演した。
M・Snow氏は講演の中で、アメリカ広葉樹が連邦政府及び州政府によって厳しく森林管理され手いることによって伐採量よりも森林育成が上回っている事実や、アメリカ広葉樹が「植林」(プランテーション)ではなく徹底した管理された育成林であることが地球環境保全及び動植物の生態系維持に大きく貢献してきたことを強調した。
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