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ID : 3593
公開日 : 2007年 4月21日
タイトル
ヒノキ300本植樹、企業有志ら50人森づくり
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20070421000238
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元urltop:
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写真:
 
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香川県民や企業などと協働で森林づくりを進める香川県のフォレストマッチング事業の第一弾として、環境保全活動を行う企業の有志らが21日、高松市民の水源地でもある香川県高松市塩江町の内場池上流に位置する天満ヶ原でヒノキ300本を植樹した。
 同事業は、企業の社会貢献活動などを活用して森林整備を推進し、水源涵養(かんよう)機能の向上や地球温暖化の防止につなげるのが狙い。
 植樹は、香川県が11日に大手家電メーカーのシャープ(大阪市)、塩江町森林組合(高松市)と、初めて協働の森づくり協定を結んだのに基づいて実施した。
 この日、同社高松営業所の社員や県職員ら約50人が参加。標高約800メートルの地点にある「香川シャープの森」と名付けた天満ヶ原の斜面で、一人ひとりがクワを使って50―60センチの苗木を丁寧に植え付けるなど森づくりに汗を流した。
 家族と一緒に参加した木太南小3年生の進藤真菜美ちゃん(8つ)は「クワを使うのが楽しい。早く大きくなって」と話していた。
 同社は、3年前から全国で森林づくり活動を行っており、香川で七カ所目。天満ヶ原では計0・5ヘクタールに5年間かけて1500本を植林する。
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