ID : 15833
公開日 : 2007年 12月11日
タイトル
膳の割り箸から考える国内山林問題
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新聞名
IBTimes
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元URL.
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/071211/14974.html
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元urltop:
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写真:
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ダイキン工業は、小学生向けに生物と環境について学ぶ教材「サークル・オブ・ライフ」を開発し、希望する小学校に無償で配布する。
教材は、主に小学6年生の授業向けで、配布されるのは児童用のワークシートと映像、スライド資料、教師向けのガイドなど。4回5時限の授業で、「生き物と環境のかかわり」や「森林問題と私たちの生活とのかかわり」などをテーマに、世界で起きている環境の変化がどのように生き物に影響しているかや、自分たちの生活にどうかかわっているかについて学ぶ。
同社は2年前から、エアコンをエコ運転モードで稼働させるとポイントがたまり、ポイントに応じて同社が植樹する仕組みで、インドネシアの森林を再生するプロジェクトに取り組んでいる。教材は、より多くの人に環境について学ぶきっかけになればと、プロジェクトに協力している国際NGO(非政府組織)とともに開発した。
失われつつあるインドネシアの森林の写真や映像を使って、森林問題について考えたり、さまざまな立場から森林問題を議論したりするなど、子供たちの表現力と読解力などを育成する内容になっている。