ID : 15656
公開日 : 2010年 4月 7日
タイトル
植樹ラリー:排出二酸化炭素を相殺 日光で開幕、関東から35台参加 /栃木
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100406ddlk09040193000c.html
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元urltop:
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写真:
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排出される二酸化炭素を植樹で相殺するという環境に配慮した「カーボンオフセットラリー」が3日、日光市足尾町で開幕、関東一円から35台、70人が集まり、珍しい自動車ラリーが展開された。NPO法人「足尾に緑を育てる会」が協力。同会理事で主催者の一人でもある高桑春雄さんは「参加者も環境を意識してもらおうと企画、長年の夢だった」という。高桑さんはオーストラリアで作家の故立松和平さんと一緒にラリーに参加したこともあり、「元気なら立松さんも、このラリーに参加を予定していた」。
オープニングセレモニーでは、足尾町の松木渓谷に参加者や関係者約100人が1人2本のアカガシの苗木を植樹した。参加者は日光市足尾町と群馬県みどり市の5~15キロの林道3カ所の会場を下見後、タイムを競った。