ID　：　14173

公開日　：　2009年 11月27日

タイトル

ルソン植林支援の歌を配布

新聞名

中国新聞

元URL.

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911270045.html

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広島市安佐北区の市民グループ「ひろしまルソン友好協会」のメンバーたちが、フィリピン・ルソン島で続ける植林支援活動をアピールする歌を作った。ＤＶＤに収録し、活動に協力する小中学校などへ贈る。
　「ナマオエッサ」という曲で、ルソン島に伝わる古い言葉で「ありがとう」を意味する。日本への木材輸出などで荒廃したルソン島の山に木を植え、豊かな森をよみがえらせる思いや、自然の恵みに感謝する気持ちをフォーク調で明るく表現している。
　同協会の小西和子代表(62)と夫の啓文事務局長(64)＝安佐北区可部東＝が作詞し、小西夫妻の活動に賛同した廿日市市の会社員山上茂典さん(54)が作曲を手掛けた。
　小西代表は「森を大切にする気持ちを歌に込め、活動の輪を広げたい」と強調。ルソン島での植林活動を紹介する映像を交え、ＤＶＤ50枚に収録。12月上旬、広島県内の小中学校約20校や現地へ配る。

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