ID : 14073
公開日 : 2009年 11月16日
タイトル
パナソニック電工が「あかり」をテーマに龍神村で出前授業
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新聞名
WBS和歌山放送
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元URL.
http://www.wbs.co.jp/news.html?p=6937
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元urltop:
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写真:
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大阪府門真市のパナソニック電工は今月20日(金)、和歌山県の「企業の森」事業に参加している田辺市龍神村で「あかり」に関連した出前授業を開きます。パナソニック電工では、和歌山県の推進する「企業の森」事業に2007年から参加していて、田辺市龍神村の「ながきの森」で植林活動を展開しています。今回は、植林活動をしている龍神村との交流をさらに深めるため、和歌山県で初めて「あかりのエコ教室」と「工作教室」を開くものです。龍神村の中山路(なかさんじ)小学校で5・6年生を対象に開かれる「あかりのエコ教室」では、元技術系のスタッフで現在はCSR(シーエスアール)・社会貢献室に所属する社員と、照明事業本部のスタッフが講師となり、白熱灯や蛍光灯、それにLEDのそれぞれの仕組みや、消費電力の違いなどを図を使って分かりやすく説明します。一方、今月21日(土)に龍神村の龍神ドームで開かれる「2009翔龍祭(しょうりゅうさい)・龍神林業祭り」で行われる「工作教室」では、パナソニック電工の社員が子どもたちと一緒に龍神村の杉の間伐材や和紙を使い、LEDと組み合わせた「行灯(あんどん)」を作る予定です。パナソニック電工では「次の世代をになう子どもたちへの教育支援活動にこれからも積極的に取り組みたい」と話しています。