ID : 13952
公開日 : 2009年 11月10日
タイトル
希少ハナノキ 長~く♪発信
.
新聞名
朝日新聞
.
元URL.
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000911090004
.
元urltop:
.
写真:
.
国の天然記念物になっている地元のハナノキを広く知ってもらおうと、瑞浪市釜戸町のハナノキ自生地で7日、長野県大桑村の「大桑アルプホルンクラブ」を招いた演奏会があった。赤や黄に色づく木々の間に指揮者と20人の奏者が木管楽器特有のやわらかな音色を響かせた=写真。 釜戸公民館と釜戸町まちづくり推進協議会の主催で今年が2回目。長さ3・4メートルのアルプホルンは、メンバーが木曽ヒノキの間伐材を使って自作している。20本のホルンで奏でる音域は2オクターブ半ほど。定番の「アルプホルンで最初のごあいさつ」やオリジナル曲の「夜明け」などアンコールを含めて6曲を披露した。演奏後には即興の体験教室もあり、多くの来場者が初めてのホルンに挑戦した。