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ID : 13645
公開日 : 2009年 10月20日
タイトル
あきがわ木工連:あきる野の木工職人ら結成 「東京の木」PR 
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091019ddlk13040139000c.htmlhttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091019ddlk13040139000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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新宿で「細工は流々…展」 多摩地区に広がる豊かな森林の樹木を有効活用しようと、あきる野市の木工職人らが、「あきがわ木工連」(鈴木純一代表)を結成し、知られざる「東京の木」のPR活動を始めた。20日まで、新宿区西新宿3の新宿パークタワー内リビングデザインセンターOZONE6階特設会場で、地場の木と技を融合させた家具などを飾る「細工は流々…展」を開いている。
 木工連を結成したのは、今年2月。植林から半世紀ほどたち、利用するのに十分な太さに達した杉やヒノキ、サワラが多摩地区に多いにもかかわらず、眠っている現状を憂いて、5事業所が中心になりグループ化した。埼玉の西川材がブランド化しているのに負けじと、「多摩産材」による木工製品などの売り込みを図る。
 展示場には、杉の木目も美しいテーブルや椅子、鏡台などがズラリ。グループのプロデューサー、佐藤真富(まとみ)さん(61)は「東京で暮らすからには、外国の山を伐採で荒らすのではなく、東京の木を使うべきだ。ユーザーに一番近い身近な職人の我々が多摩産材を広めていきたい」と熱く語る。
 手の込んだ障子などを出品した、グループの一員で建具会社2代目の橋本規弘さん(28)も「木っていいものだな、と感じてもらえたら」と話していた。
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