ID : 13520
公開日 : 2009年 10月 9日
タイトル
森の贈り物でオブジェ 庄原
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910080053.html
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元urltop:
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写真:
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間伐材で作ったオブジェや家具などを並べた「森からの贈りもの展」が、庄原市新庄町の食彩館しょうばらゆめさくらで開かれている。NPO法人、森のバイオマス研究会などの主催で22日まで。
川北町の木工房「手仕事ひろばのんき」の清水宣輝さん(71)と、同研究会のメンバーたちが作った約150点を展示。近くの雑木林を手入れした際に出た間伐材を組み合わせて制作した、高さ2メートルのツリーハウスや、テーブルといすのセットなどを並べている。一部は販売している。
清水さんは「手入れをしないと森の中に光や風が届かず、木が丈夫にならない」と間伐の大切さを訴え、「間伐材は自然の贈り物。暮らしに取り入れることで豊かさが生まれる」と話す。
食彩館の開館時間は火曜日を除く午前8時半から午後6時。