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ID : 13373
公開日 : 2009年 9月29日
タイトル
サタケ、木質バイオマス燃料の燃焼熱を利用した「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」を本格販売
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=232002&lindID=4
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元urltop:
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写真:
 
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「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」本格販売へ
― 環境に配慮した木質バイオマス燃料を利用 ―

 サタケ(代表:佐竹利子)は、石油などの化石燃料に替わり、木質バイオマス燃料の燃焼熱を利用した「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」をゼロム環境エンジニアリング(滋賀県草津市、代表:大塚正昭)と共同開発しまし た。本年2月より実証プラントが順調に稼動しており、今後、本格的な販売を目指します。
 「生ゴミ畜産飼料リサイクル工場」は、食品残渣(野菜屑、おからなど)を乾燥する施設で、牛など家畜の飼料として利用します。一般的には、乾燥に化石燃料(重油・灯油など)を使用しますが、本工場では、木質バイオ マス燃料(間伐材などを裁断した木質チップ)を使用します。基本的なフローは、木質チップをバイオマスバーナーで燃焼させ、熱風発生炉で熱風に還元し、バイオマス乾燥炉に供給して食品残渣を乾燥します。
 本工場のメリットは、(1)バイオマス燃料の利用でCO2削減、(2)食品残渣を飼料化する循環利用、(3)150℃の熱風で高温乾燥するため細菌が死滅し安全な飼料、(4)化石燃料に比べ使用量を約95%低減、などが あります。
 実証プラントは、本年2月より信楽エコフィード製造工場(滋賀県草津市)で順調に稼動し、評価・検証作業も予定通り進んだことから、今後、食品残渣の産廃処理業者などに年間10基程度の販売を目指しています。
 なお、サタケは、10月4日(日)~5日(月)の2日間、長崎県島原市で開催される「2009森林・林業・環境機械展示実演会」に本設備をパネル出展します。
 ※ 参考画像は関連資料をご参照下さい。

以上

■お客様からのお問い合わせ
 株式会社サタケ 環境システム課 Tel:082-420-8625 Fax:082-420-0003
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