ID : 13371
公開日 : 2009年 9月29日
タイトル
千葉銀がCO2 吸収量認証第1号
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090928/chb0909281833004-n1.htm
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写真:
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千葉銀行(佐久間英利頭取)は28日、千葉県富津市桜井の鬼泪山(きなだやま)で行っている森林整備活動について、県から「県森林整備によるCO2(二酸化炭素)吸収量認証制度」の第1号の認証を受けた
と発表した。
同制度は植栽、間伐など森林整備活動を計画的に行い、CO2の吸収に貢献している県民や団体・企業に対して、県が評価、認証するもの。
同行では「ちばぎんの森」と呼ぶ森林2ヘクタールにヒノキ7200本を植栽、下草を刈るなどして整備を進めている。この植栽でCO2吸収量は35トン分にあたり、ガソリンで換算すると1万5075リットル分の使用排出
量に相当するという。担当者は「企業の社会的責任として『環境の未来を育む活動』を柱に位置づけており、今後も積極的に取り組みたい」としている。