ID : 12752
公開日 : 2009年 8月 4日
タイトル
環境保全へ連携 NPOなど流域協設
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20090803-OYT8T00919.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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森林づくりや自然環境の保全、推進を目指す県内のNPOなどによる「森・川・海ひだみの流域連携協議会」の設立総会が3日、美濃市曽代の県立森林文化アカデミーで開かれた。9月上旬から県内外の各NP
Oや各種団体に加入を呼びかける。
来年6月に本県で開かれる全国豊かな海づくり大会を前に、今年度から3か年計画で流域連携事業を実施する。県内を〈1〉長良川〈2〉揖斐川〈3〉木曽川・飛騨川〈4〉土岐川・矢作川〈5〉宮川・庄川――の五つの流域に
分け、連携して事業を進める。
総会には、森、川、海で活動するNPOなど10団体の代表が幹事、運営委員として出席。代表幹事に選ばれた佃正壽・森林たくみ塾理事長は「森、川、海の点を線で結ぶのが協議会の役目。各流域で連携しながら目的
を果たしたい」と話した。
また、今秋から各流域で取り組む植樹、間伐体験や、来年1月31日に岐阜市で開催する「森・川・海ひだみの流域サミット」などの事業計画を承認した。