ID : 12537
公開日 : 2009年 7月15日
タイトル
間伐材使った新製品--紀北のウッドメイクキタムラ
.
新聞名
毎日新聞
.
元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20090714ddlk24020167000c.html
.
元urltop:
.
写真:
.
紀北町商工会が指導、支援する「みえ地域応援コミュニティファンド」に昨年度、採択された紀北町海山区馬瀬のウッドメイクキタムラ(北村英孝代表)がこのほど、同町紀伊長島区東長島の道の駅「紀伊長島
マンボウ」で尾鷲ヒノキの間伐材でつくった家具の新製品を発表した。
インテリアデザイナーらと協力し、組み立て式の和洋テーブルやパソコンデスク、椅子などを制作。大都市の生活空間やオフィスにマッチした、新しいヒノキの魅力を満載した作品ばかりだ。部屋の状況に合わせて脚の
組み立てを変えると座卓にもテーブルにもなる製品もある。
発表会では、東紀州商工会広域連合の西村幸彦統括が「地域資源を生かした新製品は、元気ある事業所を育て、地域作りにつながっている」などと激励。北村代表は「多目的に使え、運びやすく、収納が楽な作品づくり
を心がけている」と話していた。
問い合わせはウッドメイクキタムラ(0597・36・1963)。