ID : 11862
公開日 : 2009年 5月25日
タイトル
東京海上日動、協働の森づくり事業でパートナーズ協定締結
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0526&f=business_0526_013.shtml
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元urltop:
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写真:
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東京海上日動は、創立130周年を記念して、環境先進企業との協働の森づくり事業で、高知県、安芸市、高知東部森林組合とパートナーズ協定を締結することにした。この事業は、環境先進企業と県内の市
町村が協働して「森づくり」と「地域交流」を柱とした取り組みを行うことによって、現在手入れの行き届かない状況になっている森林(人工林)の再生を進めることを目的としている。協定期間は2014年までで、森林の面
積(総計)は44.4ヘクタール。
同社は、「地球環境保護」を経営理念の1つに掲げ、保険事業に加え、環境啓発や社会貢献活動等を通じた地球環境保護の取り組みを進めているが、この締結を機に、地球環境保護の取り組みを社員や代理店等が一
体となって、一層推進していく。協定の締結式は、5月15日に高知県庁(本庁舎)で行う。
この森づくり事業は、高知県がコーディネーターとなり企業と市町村等がパートナーズ協定を締結。企業は社会貢献の一環として市町村等に協賛金を支払い、市町村等はその資金で森林整備(間伐)を行い、環境整備
を進める取り組み。企業は協定を締結した市町村等の協力を得て、間伐体験ツアーや地域との交流を行う。同県は森林のCO2吸収量を計算し、企業に「CO2吸収証書」を発行する。(