ID : 11613
公開日 : 2009年 5月 1日
タイトル
間伐ヒノキ材で家具づくり
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新聞名
東海日日新聞
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元URL.
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=27861&categoryid=1
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元urltop:
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写真:
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新城市商工会ロビーにヒノキの間伐材で製作した応接セットとサイドテーブル、食器戸棚など6点が展示され、話題になっている。
製作したのは、同市川田の鈴木家具販売(鈴木勉社長)で12日まで展示する。国内で間伐や建築用端材が多く出るヒノキで家具を作ってはどうか―と依頼されたのが製作のきっかけ。
福岡で4月15、16日に開かれた家具の展示会に出品するため九州材と天竜材で2セット製作した。デザインは、新城の染色家で藍弘苑を主催する原田弘子さん。
あい染め柄のクッションと一緒に家具全体のデザインも原田さんが担当した。出来上がりは、シンプルで同商工会の女性職員も「自分の部屋に置きたい。あい染めがアジアンな感じで落ち着く」と好評だ。
鈴木社長は「家具は、ほとんどが外材。間伐材でも製作費は高くなるが、奥三河材を生かしていけるなら、量産も考えたい」と意欲的。