ID : 10717
公開日 : 2009年 3月 3日
タイトル
発電燃料に 県や4市1町、果樹園で実験回収へ
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090302ddlk06040090000c.html
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元urltop:
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写真:
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果樹園から大量に出る剪定(せんてい)枝を集めて、発電所の燃料などに活用するシステムの実現に向け、県や村山地域の4市1町などで作る協議会が、リンゴやサクランボなど果樹の剪定枝が大量発生す
る3月から4月にかけ、実験的に果樹剪定枝の回収を始める。協議会は「ごみが資源となり、二酸化炭素削減効果もある。ぜひ協力してほしい」と農家に呼びかけている。
果樹農家から、剪定枝を持ち寄ってもらい、村山市の木質バイオマス発電所のエネルギー源になる木質チップに変える。
主な回収場所は▽東根市大字東根甲のさくらんぼ東根リサイクルセンター(3月16~28日)▽村山市金谷のやまがたグリーンリサイクル(3月23日~4月7日)▽村山市楯岡北町1のJAみちのく村山農協(3月10日~4
月5日)--など。問い合わせは、県村山総合支庁産業経済企画課(023・621・8356)へ。【