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ID : 10551
公開日 : 2009年 2月18日
タイトル
森林のCO2吸収量、1トン当たり年間1000円で販売開始
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新聞名
エクール
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元URL.
http://www.ecool.jp/news/2009/02/s51post-131.html
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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日本林業経営者協会は15日、個々の森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を算定し、企業や個人に販売する制度「フォレストック認定」を開始した。販売収入を森林整備に充て、京都議定書のマイナス6%のうち の森林吸収分3.8%の達成に貢献する。
「フォレストック認定」は、第三者機関が、森林のCO2吸収量や生態系保全レベルなどを評価、協会が認定する。販売価格はCO2吸収量1トン当たり年間1000円。購入者には認定証を発行する。
■認定基準の考え方について
①森林吸収源が増加し、且つ、持続的経営がなされる森林 ②生物多様性の保存がなされる森林 ③間伐材が活用され、枯渇資源の代替機能を果たす森林