ID : 10540
公開日 : 2009年 2月26日
タイトル
森林組合に人件費補助 豊田市
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090217-OYT8T00082.htm
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元urltop:
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写真:
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豊田市は新年度から、間伐作業などに従事する人を増やすための「森づくり担い手育成支援費補助事業」を始める。雇用する森林組合に人件費を補助する。不況で職を失い、農林業に活路を見いだそうとい
う人たちに対する就労支援の狙いもある。事業費は約2250万円。
山林での間伐作業ができる技術を持った人は、豊田市では1983年の216人をピークに、現在は140人~150人に減っている。山林の育成には間伐が不可欠のため、間伐の推進や担い手の育成は市や森林組合にと
って急務になっている。
事業では、山林の持ち主に間伐を勧めたり、複数の持ち主の間伐の希望を取りまとめたりする業務や、実際に間伐作業を行う人を、森林組合が雇用した際、給料など人件費の一部を補助する。
市森林課では、「農林業に関心があり、長期間、腰を据えて作業を習得しようという人を歓迎したい」と話している。