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ID : 10426
公開日 : 2009年 2月10日
タイトル
森林CO2吸収量認証の概要固まる 岡山県 植栽や間伐の活動評価
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/02/09/2009020921125387002.html
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元urltop:
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写真:
 
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県が2009年度から導入する森林の二酸化炭素(CO2)吸収量認証制度の概要が9日、固まった。企業などの植樹や間伐といった取り組みを県がCO2吸収量として換算し、環境貢献のPRに役立ててもらうこ とで、森林保全活動を促す。
 認証を受けられるのは、県内の森林を整備した企業や団体。県が樹木の種類や生育状況、間伐率などを現地で調べ、1年分の森林成長量を評価。CO2吸収量に換算し、評価委員会の審査を経て認証書を交付する。社 員が自ら実践した活動に加え、資金面の支援も対象となる。
 企業などにとって県の“お墨付き”を得ることで、地球温暖化防止に積極的に取り組んでいることをアピールできる。また県は早ければ2010年度分から温室効果ガスの大量排出事業者に削減計画の提出を義務づける 予定で、制度を同計画に反映させることを検討する。排出権取引が将来導入された場合の活用も視野に入れているという。