1. HOME
  2. 7.木材林業
  3. Webニュース 林業編 TOP
ID : 10219
公開日 : 2009年 1月22日
タイトル
八十二銀行、県と森林整備協定締結へ
.
新聞名
信濃毎日新聞
.
元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20090122/KT090121ATI090016000022.htm
.
元urltop:
.
写真:
 
.
八十二銀行(長野市)は21日、松本市入山辺の県有林「美ケ原県民の森」で、同行が間伐などの森林整備をし、行員が下草刈りなどに取り組む森林整備協定を県と結ぶと発表した。23日に県庁で村井知事と 山浦愛幸頭取が協定書に調印する。県林務部によると、県と企業が森林整備の協定を結ぶのは初めて。
 美ケ原県民の森は120ヘクタール余。同行は環境保全による地域貢献をCSR(企業の社会的責任)の中心に位置づけており、県民の森の一定区画を、地元の団体に委託して間伐。行員や家族も休日などに現地を訪れ 、散策路周辺の下草刈りや枝払いなどをする。
 県内では、市町村と企業が森林整備契約を結ぶ「森林(もり)の里親促進事業」が広がっている。同行は、一連の活動を通して、県内の森林整備に資金や労力を提供した企業の実績を、二酸化炭素(CO2)の吸収量とし て県が評価・認証する新たな制度にも参加する予定だ。
 八十二銀行は、全国の地方銀行の中でも環境保全活動に力を入れていることで知られ、土壌汚染の可能性がある地下のオイルタンクを全廃したり、店舗の省エネを進めたりしてCO2排出量を削減している。「以前から 行員が取り組む環境関連のボランティア活動をさらに拡大したい」(総務部環境室)としている。
中川木材産業のビジネスPRその24   当社設計・施工のカーポートデッキの事例 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )