ID　：　10008

公開日　：　2009年 12月25日

タイトル

積み木：幡多農高生が間伐材で手作り、保育所へ贈る

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/kochi/news/20081226ddlk39040555000c.html

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写真:

　

県立幡多農業高校（山本健二校長）グリーン環境科の生徒たちが２５日、四万十市古津賀の古津賀保育所（藤本仁美所長、園児１０３人）を訪れ、間伐材で手作りした積み木セットをプレゼントした。思わぬクリ スマスプレゼントに園児たちは大喜びだった。
　同科の生徒は、商品になりにくい間伐材を有効利用して積み木などを作り、４年前から保育園や施設などにプレゼントしている。今回も４月から樹齢４０年の間伐材を切り出して、三角や四角などに成形し、ペーパーで 磨き、園児がけがをしないように角を丸く磨いた。
　生徒１０人が保育園を訪問し、積み木１０セットを「みんなで仲良く遊んで下さい」といって園児に直接プレゼント。園児たちは「ありがとう。大事に使います」とお礼を述べ、さっそく、積み木を使って遊んでいた。伊吹妃世 ちゃん（６）は「お城を作った」と笑顔で楽しんでいた

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