ID : 9066
公開日 : 2008年 10月15日
タイトル
「コカ・コーラ」が森林保全 広島県、三原市と10年間の協定締結
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/hiroshima/081016/hrs0810160222003-n1.htm
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写真:
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広島県と三原市は、飲料メーカー「コカ・コーラウエストホールディングス」(本社・福岡市東区)と、森林の保全と管理に関する協定を締結した。今後10年間、同社が山の手入れなど各種保全活動を進めてい
く。
同社の社会貢献活動の一環。三原市内のグループ会社工場北部に、広大な森林があることから、同社が市や県に活動を提案。若いヒノキ約1万5000本が植えられている同市本郷町の山林約7・6ヘクタールで、枝打
ちや間伐、作業歩道の開設などの活動を進めていく。
調印式に出席した同社の末吉紀雄CEOは「社会に役立つことが企業の責務」と強調。五藤康之市長は「誠に喜ばしいこと。この取り組みが、各地に広まることを期待しています」と話した。
同社は、鳥取県や佐賀県などでも同様の森林保全活動を進めている。