ID : 9468
公開日 : 2008年 11月21日
タイトル
商店街に間伐材ベンチなど設置/県が寄付金活用
.
新聞名
四国新聞
.
元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20081122000122
.
元urltop:
.
写真:
.
香川県は高松市の高松丸亀町壱番街に県産ヒノキの間伐材を使ったベンチとプランターを設置。21日、同所で除幕式を行った。
設置は、住宅メーカーの中庭住宅(高松市)が社会貢献活動の一環で寄付した100万円を活用。壱番街に憩いの場を提供するとともに、間伐材利用の大切さを知ってもらうのが狙いで、香川県の依頼を受けた県木材協
会が製作した。
ベンチは、背もたれ付きの4人がけを東館3階に1基、背もたれ無しの2人がけを西館の2階と3階に2基ずつ設置。プランターは西館4階に2基置き、将来的にはハーブを植える。
除幕式には、同社の中庭護社長と高松丸亀町商店街振興組合の古川康造理事長ら約20人が出席。中庭社長が「森や木の温[ぬく]もりを感じながら、休憩してくれれば」とあいさつし、古川理事長らと背もたれ付きのベン
チを除幕して完成を祝った。