ID : 8558
公開日 : 2008年 8月21日
タイトル
奈良県吉野の間伐材等を活用した、「森を守る」CO2 表示ノベルティの販売を開始
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新聞名
ValuePress!
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元URL.
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=28262&php_value_press_session=6ef6c9b6da566186e07692681d11d932
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元urltop:
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写真:
 
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株式会社リサイクルワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木南陽介、以下 リサイクルワン) と株式会社クレコ・ラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:興津世禄、以下 クレコ・ラボ)は 協働して、奈良県吉野の間伐材等を活用した、森を守ることに貢献する ノベルティ・商品の販売を開始いたします。 リサイクルワンはこれまでに、国内有数のカーボンオフセットプロバイダー として、様々な企業が商品・サービスを通じて、地球環境保護に貢献する 機会を消費者に提供するソリューションをご提供してきました。 クレコ・ラボは、Creative×Ecology をコンセプトに、300 名を超える クリエーターネットワークを活用した、デザイン性に富んだ全く新しい エコグッズの開発・販売を中心に事業展開しております。 このたびリサイクルワンとクレコ・ラボは協働で、環境に良い素材 (間伐材やリサイクル素材)を活用することに加えて、 CO2 表示(カーボンフットプリント)やカーボンオフセットの仕組みも 取り入れた、高付加価値のノベルティ・商品を販売します。 ■狙い 最近様々なエコ商品・エコグッズが販売されるなかで、 単に一定量や一定金額の排出枠を付帯しただけの商材など、 片手落ちとなっている商品も増えてきています。また、商品に関するCO2情報の 重要性も高まってきています。 これらの状況を踏まえ、商品の素材として資源の有効活用につながる 間伐材やリサイクル素材を扱うとともに、商品と関連するCO2情報を 表示することによって、エコ商品・エコグッズのモデルとなるものを提供し、 市場の信頼性を確保することを目指しています。 ■商品開発の背景(間伐材利用の重要性) 育ちすぎて過度に密集した森林は日当たりが悪くなり、結果、 すべてが細く弱い木になってしまいます。 やせ細った森林では、十分にその役割を果たすことができません。 「間伐(かんばつ)」は、森林の健全な成長を促すために木を伐採し、 十分な日当たりが確保できるようにする大切な作業で、 間伐の作業を行った際に伐採される木材を間伐材といいます。 これらの木材は成長過程において伐採されたものですが、 品質には全く問題がありません。従って、わざわざ木を切り倒して 加工する木材より、間伐により発生した木材=「間伐材」の利用が、 より地球に優しいと言えます。 ■奈良県(吉野)の間伐材 奈良県(吉野)は林業では日本の代表的エリアであり、また世界遺産として 世界中からの注目度も高く、吉野の森林を守ることは日本の環境への 取り組みの中で重要な位置づけになります。今回、販売するエコグッズは、 奈良県吉野の間伐材を活用しています。 ■主な商品内容  吉野3.9 ペーパーを使ったエコグッズ(名刺、カタログ、ちらしなど) ※吉野3.9 ペーパーは使った紙の分量だけ吉野の森林の間伐が進むという紙です。 (林野庁指定の3.9 マーク及びYoshino Heart のロゴがつきます)  吉野の間伐材を活用したエコグッズ(My 箸、うちわ、ボールペンなどの
 販促品)  その他、お客様の要望に合わせたエコグッズの開発及び提供 ■販売開始時期  2008 年8 月 【本件に関するお問い合せ】 ■株式会社リサイクルワン TEL:03-5774-0600 FAX:03-5774-0601 E-mail:cs@recycle1.com ■株式会社クレコ・ラボ TEL:03-3524-8850 FAX:020-4623-8609 E-mail:otoiawase@creco-lab.co.jp 以 上