ID : 8442
公開日 : 2008年 8月 1日
タイトル
植林ツアー:温暖化防止へ取り組み 比で活動、参加者募る--福岡の法人
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080802ddlk40040368000c.html
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元urltop:
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写真:
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植林活動を通じて地球温暖化防止を図ろうと、財団法人・オイスカ西日本研修センター(福岡市早良区)が、フィリピン・ミンダナオ島でのマングローブ1万本植林ツアー(28日~9月1日)参加者を募集して
いる。
オイスカは1980年代から、アジア・太平洋地域で植林プロジェクトを展開している。今回は28日午前7時半に福岡空港を出てマニラへ。翌29日にミンダナオ島へ渡り、現地の学校で100本植林した後、干潟1ヘクタ
ールにマングローブ1万本を現地住民らと協力して植える。干潟には既に150ヘクタールにわたってマングローブが植林されたという。九州からの参加者は20~30人を見込んでいる。
1ヘクタールのマングローブで、約3世帯分の年間CO2排出量に当たる約22トンを減らすことができるという。
旅行費用は16万9000円。参加資格は特にない。大学生以下の学生は協賛企業より3万円が助成される。申し込みは14日まで。問い合わせは同センター092・803・0311。【