ID　：　8288

公開日　：　2008年 7月16日

タイトル

三菱商事、マレーシアで環境植林事業

新聞名

化学工業日報

元URL.

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200807/16/04101_2138.html

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写真:

　

三菱商事は、マレーシアで２件の環境植林事業を始める。日本マレーシア協会が実施しているボルネオ島の熱帯雨林再生活動に協賛、５年間で５００ヘクタールの土地に植林するほか、国立マレーシア農業大 学キャンパス内でも２７ヘクタールの植林研究活動を展開する。同社は南米、アフリカを含めた世界３大熱帯林地域で再生実験プロジェクトを推進中。同社は、ボルネオ島サラワク州のアペン保護林内で、マレーシア政 府の要請によって行われている再生活動に協賛。エンカバンやカポールなどフタバガキ科在来種などを５年間で１０万本植林する。技術指導は日本マレーシア協会が担当、育苗・植林・雑草刈りなどの作業は地元住民が 行い、熱帯雨林再生と、地域住民の自立につながる試験植林を含めた複合森林整備の研究と実践を支援していく。
　[環境]　

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