ID : 8132
公開日 : 2008年 8月11日
タイトル
間伐材で作った割りばし1万本 香川県庁の食堂に寄贈
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/080812/kgw0808120352001-n1.htm
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写真:
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香川県庁食堂に11日、県産ヒノキの間伐材で作った地球にやさしい割りばしがお目見えした。職員は間伐材の有効利用の意義やヒノキ材ならではの優しい感触を確かめながら昼食を楽しんだ。
割りばしは、県森林組合連合会が、県産間伐材の割りばしによるリサイクル活動と取り組んでいる「NPOグリーンコンシューマー高松」(勝浦敬子代表)から購入。この日、同連合会の神田定幸・専務理事が県庁食堂を訪
れ、「かがわのひのき」と刻印された割りばし計1万本を食堂を運営する県庁生協の佐藤重敏組合長に贈った。
1万本は同食堂で使用する約2カ月分に相当。佐藤組合長は「資源の再利用の取り組みを職員に知ってもらういい機会になる」と話していた。
使用済みの割りばしは、NPOグリーンコンシューマー高松が回収し、はがきなどに再生される。割りばし3人分で、A4コピー用紙1枚または、はがき1枚が再生可能という。