ID : 591
公開日 : 2006年 3月21日
タイトル
企業の森に3団体 田辺市中辺路町内で植樹 積水ハウスなど
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060322/20060322_005.html
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元urltop:
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写真:
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県は20日、民間団体がボランティアで森林整備をする「企業の森」事業に、大阪市に本社のある積水ハウス(約1万5700人)とダイキン工業労働組合(約5600人)、高野熊野世界遺産連絡会(約100人)の
3団体が参画すると発表した。いずれも田辺市中辺路町内で植林などをする。
今回の参画で、同事業への参画団体数は20となる。
積水ハウスは住まいを通して自然を守る活動をしていることから、ダイキン工業労働組合は2月に組合結成60周年を迎えたため、高野熊野世界遺産連絡会は収益の一部を使って森林保全活動をしようと参画を決め
た。
積水ハウスは同市中辺路町沢(2・64ヘクタール)、ダイキン工業労働組合は同野中(1・42ヘクタール)、高野熊野世界遺産連絡会は同近露(1ヘクタール)の民有林で、トチ、コナラ、ヤマザクラなど3団体で計1万数千
本の広葉樹を植えたり、下草刈りをしたりする。普段の管理は、地元の中辺路町森林組合に委託する。4月中旬以降に活動を始める。
22日と4月4日に、県庁で調印式がある