ID : 6255
公開日 : 2008年 2月 7日
タイトル
森林と人との関わりテーマに講演会 参加者募集
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080207000286
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元urltop:
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写真:
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森づくり活動にボランティアで取り組むフォレスターズかがわは9日、香川県坂出市府中町の県埋蔵文化財センターで「森林カレッジ」を開催する。縄文、弥生時代の人々がどのように森林とかかわってきた
かを出土した木製品などから考察し、環境問題の根源となる消費生活の改善策を見出す。
フォレスターズかがわは、香川県が2002年度から実施する森林ボランティア活動のリーダー養成講座修了者らで結成。県有林の間伐など環境保全に力を注ぎ、活動の輪を広げようと昨年4月、同カレッジを開始した。
7回目となる今回は、古代人の生活にスポットを当てる。県教委の片桐孝浩文化財課副主幹と同センターの北山健一郎文化財専門員が「先人の知恵に学ぶ」と題して講演するほか、復元した竪穴(たてあな)式住居を
見学する。
参加無料。定員は先着50人。問い合わせは同事務局・吉田さん〈087(876)4458〉。