ID : 5762
公開日 : 2007年 12月14日
タイトル
食品偽装事件の次は、植林偽装事件を予想
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新聞名
CNET Japan
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元URL.
http://japan.cnet.com/blog/kakkak/2007/12/14/entry_25003000/
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元urltop:
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写真:
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最近、CMでやたらと企業が植林活動支援をアピールしているが、変な臭いがするぞ。
企業イメージの向上と、現場に支払われている金額(現地の人に)に大きなギャップがあるためか、良いには良いがみていて利用している感がある。
本当に全体としてみた場合に、最適な植林活動が現地でおこなわれているのか?
「誰か監査しているのですか・・・・?」
植林活動に募金しているのか、支援しているのかがはっきり見えてこない。
切った分だけ、木を植えようという考え方はとても良く理解できるんだけれども、日本の子供たちはそもそもどうして日本は樹が実際はあまっているのにこんな活動をしなければならないのかがわかってないと思うな。
間伐材、不燃木の話から、経済のグローバライゼーションまでわかりやすく説明する努力をおこたって、構造的な問題を「とりあえず、植林してま~す。」という安直なものにすげ替えてはいないか?
どうでもいいことなのだが、響きが似ているので思いつきで書いてみた。
しかも、CNETで・・。
おっ、と思ったらこんなサイトをGoogleで見つけてしまいましたね。
私はこの分野に関して素人ですが、真なる理解が一般にも深まることを期待したいです。
緑の都 日本。
日本の森林偽装:国有林での植林はご法度です - livedoor Blog(ブログ)
こちらもご覧ください。
現代技術論 第10回 不燃木の新技術 慶應義塾大学 SFC-GC
※このエントリは CNET Japan ブロガー