ID : 5153
公開日 : 2007年 10月28日
タイトル
自転車の利用で465キロのCO2削減
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新聞名
苫小牧民報
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元URL.
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp071029.htm
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元urltop:
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写真:
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6月24日に約1万人が参加して開かれた第58回全国植樹祭の会場に再び集うイベントが28日、苫小牧市静川の会場跡地で行われた。いろどり・いぶりネットワーク(金丸昭代表)と胆振支庁が共催した。札幌と室
蘭からそれぞれバスを仕立てて合計60人の市民が参加、人と森とのかかわりについて学んだ。
秋晴れの好天の下、ひと夏を経てしっかり根を張り成長する植樹の様子を観察、枯れ葉が積もる会場をサクサクと音を立てながら一巡した。
案内役は道水産林務局全国植樹祭推進室の寺島幸弘主幹。「鹿の多い地区で、食害が心配されたが、鹿よけのフェンスを設けたことで、無事に生育している」と説明した。また、初めて訪れる参加者もあることから植樹祭
の全体像、木を切らずに植樹祭を行う苦労話などを披露した。
天皇、皇后両陛下がお手植えしたお野立て所前では、アーチ状の建物に使った木材が1961年に支笏湖畔で行われた全国植樹祭の時に植えた木の間伐材を利用したことなどを解説。参加者の関心を引いていた。